新着情報
2012/01/09
2012年 ボナネ
新年 おめでとうございます。 カフェドラペは10周年を迎えました。2001年12月 どこのお店も冬期休業に入り静かに時間が流れ始める季節に開店しました。開店4日目にるるぶの取材を受け、3月と4月にテレビ放映にて紹介されて5月の連休から本当にたくさんのお客様が訪れてくださり7月からは嵐のような日々が続き年々訪れるお客様が増えてくださり心から感謝の気持ちでいっぱいです。15年前 東京から北の大地に移り住み3300坪の原野を開拓している時 (こんな山の中で店なんか始めたって客なんてきゃあしないよ狐の客だけさ~)とからかわれたものです。思えば山の木を切り倒し皮をむき始めたのは雪の深い新年の今頃でした。思い続ければ 夢は必ずかなう この言葉マダムラペの信念 2012年が素敵な年でありますように祈ります。
2011/11/26
冬のはじまり
戸惑うように ためらうように ゆっくり訪れた今年の冬 ラペの森に優しく静かな時間が流れます。初めての雪に驚いたリスの子供たち 耳も鼻も雪だらけにして可愛いったらないわ はしゃぎながら遊んでいる姿を溺愛猫のカッチが窓から眺める姿もいじらしわ。ストーブの薪がパチパチはじいて燃える音 小鳥のさえずり長い長い冬の始まり マダムラペはビデオカメラに夢中 映画のシーンような作品を撮るのよ。 と買ったばかりのビデオもって雪だらけのりす子リスを撮り最高傑作と大喜び再生ボタン押したらスタートボタン押してなかったー (ラペのお花畑で咲いた薔薇 )
2011/11/10
リスの赤ちゃん
ログハウスの軒下に せっせ せっせと柔らかそうな木の葉や小枝を忙しそうに運び込みベビーのためのベットを準備をしていたのは6月の新緑のころ ちょっと過保護かな?と思ったけど綿の花のドライを木の幹に置いたらなくなっていたのよ きっとふかふかのベットになったのね。そして7月 ラペのお店のハイシーズンお客さまが何組もデッキで待っている時リスのママが4匹の赤ちゃんを森にデビューさせてしまったの さあー大変 喜び驚き 可愛らしさにカメラシャッターのシャワーを浴びたわ リスの赤ちゃん大サービスお客さまの肩や背中にのぼり足下にまつわり、手の平に乗せて撫でている人もいたり(初めての世の中 動くものは親だと思うらしいのよ)リスのママは心配で心配で小リスをくわえて軒下のマイホームにつれて行くのに落としてしまって可哀想に鼻血をだしたの 『マアー大変 もうここにはいられないわ』 その日に高い唐松の木の巣に一匹づつくわえてお引っ越ししたのよ。(鼻血の痛々しい赤ちゃんリス つかんでいるのはジーンズのズボン )今はすつかり元気いっぱい冬支度に忙しそうよ。2011/04/28
思い続ければ願いは叶う
ラペの森はもう朝5時ごろから明るくなり綺麗な小鳥の声で目覚めます。もっと早起きは溺愛猫のカッチ!起きて起きてとベットの周りであまえます。それがなんとも幸せな・・時間!エスプレッソにミルクを泡わ立てる頃、次々にリスの家族が集まります。5匹で今日も無事に1日の始まりね!カフェドラぺの・・ラぺとはフランス語で平和と言う意味なのよ!登記のアドレスは美瑛町美沢平和希望・・素敵でしょう。さあ!明日からGW・ラペもいよいよ本番!心をこめてお客様が幸せに素敵な時間を過ごせるようにおもてなしをいたします。苦しくて・・辛い・・時期ですが明るくしっかり生きて行きましょう!希望と勇気 決断力・・思い続ければ願いは必ず叶う!
2011/04/27
パリからの便り
親しい友人の画家からのパリ便り 今日、道で描いていた時一人の老人が近づいてきて ジャポネか?大変だったな・・大丈夫か?と言ってくれました。アパートの住人の方々からも必ず日本の家族は無事だったか?と声をかけてくれます。ノートルダム寺院でも日本のために特別のミサがもたれました。日本の凄まじい地震・津波・原発の事故その源子炉の処理に世界中の人達が心痛めて心から心配してくださり日本復興祈っています。異国にいる私達にも重い精神的打撃を与え続けています。このような時にパリで個展を開くことにどんな意味があるのだろうか?と思い悩んでいましたがこんな時だからこそ以前持っていた日常の感覚を取り戻せる機会と時間が心要なのだと思い個展をぜひやらせてもらおうと決心したと案内状が入っていました。マダムラペも いつものようにお花をテーブルいっぱい飾りケーキを焼き料理を作り薪ストーブに火を付けて暖かくしてシャンソンを流し日常の生活を続けながらお客さまをお待ちしています。そして被害者の方々に心からお見舞い申し上げます。 救助活動してくださっている方々、原子炉の処理をしている人達、日本の指導者の方々に心からの感謝と健全な精神力と健康と勇気与えてくださることを祈ります。